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「個人事業主」 メリット・デメリットは?
2024-12-07
Views:410
「個人事業主」 メリット・デメリットは?
売上が安定してきて「個人事業主」になろうかと思ったときに、何がメリットで、何がデメリットになるんだろう・・・
<メリットとは?>
1. 65万円の税控除
青色申告を申請し、正しく記帳していれば、最大65万円の所得控除を受ける
ことが出来ます。
2. 屋号を用いてビジネス展開
開業届を提出する際に「屋号」をつける事ができます。
銀行口座も、家計用の口座と別管理目的で屋号付きのものを開設することが
できます。
3. 経費の範囲が広がる
屋号でもらった領収書を経費にできたり、家族の給与も経費にできます。
4. 赤字損は3年まで繰り越すことが出来る
赤字が出たとしても、その損は最大3年間にわたって繰り越すことが出来る。
※会社勤めの場合は、本業の年収から差し引きすることも可能
<デメリットとは?>
1. 確定申告は必ず必須
たとえ年間所得が20万円を下回ったとしても、確定申告は必ず必要となる。
2.経理が面倒
複式簿記を覚えて青色申告を行う必要があります。
3. 失業保険が下りない
税務署に開業届を出した以上は失業保険の給付ができません。
もし、給付を受けたければ、開業停止届か廃業届を出す必要があります。
※注意点※
ご主人の扶養に入られている方は、「個人事業主」になることで、扶養から外れてしまうこともありますので確認が必要です。
扶養から外れるのは130万円以上稼いだ場合ですが、130万円未満であっても、開業届を提出して「個人事業主」となることで扶養から外れてしまうことがあります。
配偶者の健康保険組合が「開業者は扶養対象としてみなさない」と定めている可能性もあるので、提出前によく確認しておきましょう。
扶養から外れてしまうと国民健康保険に加入しなくてはならなくなり、そうなると保険料が別途かかります。
通帳の作り方等、また掲載します。
売上が安定してきて「個人事業主」になろうかと思ったときに、何がメリットで、何がデメリットになるんだろう・・・
<メリットとは?>
1. 65万円の税控除
青色申告を申請し、正しく記帳していれば、最大65万円の所得控除を受ける
ことが出来ます。
2. 屋号を用いてビジネス展開
開業届を提出する際に「屋号」をつける事ができます。
銀行口座も、家計用の口座と別管理目的で屋号付きのものを開設することが
できます。
3. 経費の範囲が広がる
屋号でもらった領収書を経費にできたり、家族の給与も経費にできます。
4. 赤字損は3年まで繰り越すことが出来る
赤字が出たとしても、その損は最大3年間にわたって繰り越すことが出来る。
※会社勤めの場合は、本業の年収から差し引きすることも可能
<デメリットとは?>
1. 確定申告は必ず必須
たとえ年間所得が20万円を下回ったとしても、確定申告は必ず必要となる。
2.経理が面倒
複式簿記を覚えて青色申告を行う必要があります。
3. 失業保険が下りない
税務署に開業届を出した以上は失業保険の給付ができません。
もし、給付を受けたければ、開業停止届か廃業届を出す必要があります。
※注意点※
ご主人の扶養に入られている方は、「個人事業主」になることで、扶養から外れてしまうこともありますので確認が必要です。
扶養から外れるのは130万円以上稼いだ場合ですが、130万円未満であっても、開業届を提出して「個人事業主」となることで扶養から外れてしまうことがあります。
配偶者の健康保険組合が「開業者は扶養対象としてみなさない」と定めている可能性もあるので、提出前によく確認しておきましょう。
扶養から外れてしまうと国民健康保険に加入しなくてはならなくなり、そうなると保険料が別途かかります。
通帳の作り方等、また掲載します。
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